新美南吉 『耳』 やがてこの村の全部の男の子が、つまり十八人があつまつた。 運動山にいつて、参謀本部が作戦計画を立てはじめた。 参謀本部といふのは、徳一君と久助君と兵太郎君で、誰がきめたのでもなかつたが、しぜんにさういふことになつてゐたのである。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア