新美南吉 『耳』 耳を触ることを拒絶したのである。 そしてにこにこすることをやめたのである。 みんなには、そこにつつ立つてゐるのは、よく見知つてゐる花市君ではなくて、どこか知らない遠い所から、けふ突然やつて来た少年のやうに思はれた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア