新美南吉 『かぶと虫』 昼は、たいそう静かで、どこかでむしろをはたく音がしてゐるだけでした。 小さい太郎は、いちばんはじめに、いちばん近くの、桑畑の中の金平ちやんの家へ行きました。 金平ちやんの家には七面鳥を二羽飼つてゐて、どうかすると、庭に出してあることがありました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア