新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 しかし今日は、栄蔵と金ちやんが汗ばんだほど一生懸命に手伝つてあげたのに、お菓子をくれるといはずに、お話をしてくれるといふのである。 なあんだ、つまらない、といふ顔を金ちやんがした。 栄蔵もどちらかといへば、お饅頭の方がよかつた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア