新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 今日は何処の縁日だとか、どこのお祭だといふ日には、きつとそこへ出掛けて行つた。 さういふところへは人が沢山出たから、その中に仇敵がゐるかと思つたのである。 一月程すぎたが、相手は見つからなかつた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア