新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 と或日の夕方、武士は、都の外の寂しい野原で道に迷つてしまつた。 人に逢つたら道をきかうと思つてぶらぶらと歩いてゐた。 風のない夕方で、どこかに水の音がしてゐた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア