新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 少しゆくと栄蔵は、紙鳶の大好きな子のことを思ひ出した。 ぢき近くの、縮の仲買商人の子の新太郎ちやんである。 新太郎ちやんは家が貧しかつたので、立派な紙鳶は持つてゐなかつた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア