新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 そこまで来ると、新太郎ちやんが、はじめて口をきつた。 「栄坊ちやん、俺、あしたからね、父ちやんについて山の方へ縮買ひにゆくだよ。 栄蔵が見ると、新太郎ちやんは、寂しさうに微笑んでゐる。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア