新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 風がどんなに堂のあたりでわめいても、和尚さんの声はびくともせず、続いた。 だんだん風の音は遠ざかつていつた。 子守歌に快くゆすぶられて、眠にさそはれてゆく子供のやうに。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア