新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 兄弟子は良寛さんがいつてしまふと、急いで御堂の方へまはり、賽銭箱に手をかけた。 あつちへごてん、こつちへごてんと賽銭箱はころがされた。 そのたびに、中でぢやらぢやらと銭が声を立てた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア