誠の道を、いたるところの名高い坊さん達に問ひたづね、又ひとりで石の上や小川のへりに憩ふとき、自分の心の中に考へたづねた。
見るもの、聞くもの、すべて良寛さんの眼や耳に新しかつた。
大きい古い樹の前にびつくりして立ちどまつたり、道に落ちてる小さい円い水色の石ころを、こつそり拾つたりした。
誠の道を、いたるところの名高い坊さん達に問ひたづね、又ひとりで石の上や小川のへりに憩ふとき、自分の心の中に考へたづねた。
見るもの、聞くもの、すべて良寛さんの眼や耳に新しかつた。
大きい古い樹の前にびつくりして立ちどまつたり、道に落ちてる小さい円い水色の石ころを、こつそり拾つたりした。