新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 この世には実に沢山の、沢山の、病気や貧乏や悲しみがあることは確であつた。 それはまた、この世で良寛さんのしなければならぬ仕事が、実に大きく、涯しないといふことでもあつた。 苦しんでゐる人々を見るとき、良寛さんの心は悲しみでみたされた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア