新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 良寛さんが、これから二十年あまり送ることになつた備中の国、玉島は、瀬戸内海に面した港町であつた。 瀬戸内海が細長く陸へ喰ひこんで湾になつてゐる。 その湾に向かつてゐる丘の上に円通寺は建つてゐた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア