新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 その婆さんだつて、何処の家にもゐるわけぢやない。 だから百姓ばかりの村では、日中に誰もゐないことが多い。 陽ばつかり、かんかん照つて、ひつそりしてゐるところへ、遠い蛙の声が寂しく流れて来る。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア