新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 ――わしの一切を賭けた一すぢの綱が、今切れてしまつた。 船はだんだん小さくなつていつた。 それは逃げていつて、再び帰つて来ない希望の姿のやうに、良寛さんの眼にはうつつた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア