新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 その庵は、故郷出雲崎から少し離れた、国上といふ山の中腹にあつた。 五合庵といふ名は、どうしたわけだらう。 その頃から百年余りも前、万元といふ偉い坊さんが、大きな仕事をしとげたあと、隠居するためにその庵を建てた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア