新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 たかが手毬といつても材料がなくては出来ないので、何も持たない良寛さんは、それを人から頂かねばならなかつた。 そこで良寛さんは手紙を書いて、ちやうど柴を刈つて麓へおりてゆく百姓に持つていつて貰つた。 手紙は阿部造酒右衛門さんの宅に届いた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア