新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 さういつて武助さんは、外の明かるい月夜へ出ていつた。 村は静かで、藁を打つ音が、どつかでしてゐるばかりである。 武助さんは一人で船にのつて、立ててあつた棹をぬいた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア