そしてふたりは、新しい幸福にむかって進んでいく人のように、わき目もふらないですぎていきました。
けん坊は、はねとばされた子ねこのような顔をして、ふたりを見送っていました。
村を出てしまったころに、松吉は、じぶんの右手がいたんでいることに、気がつきました。
そしてふたりは、新しい幸福にむかって進んでいく人のように、わき目もふらないですぎていきました。
けん坊は、はねとばされた子ねこのような顔をして、ふたりを見送っていました。
村を出てしまったころに、松吉は、じぶんの右手がいたんでいることに、気がつきました。