新美南吉 『名なし指物語』 と、主人はいって、ローソクをマタンの手にわたしました。 マタンは「お休み」をいって、教えられたろうかのつきあたりのへやへ、やっていきました。 天じょうのひくい、まどの一つついたその小さなへやの中で、マタンはねるまえに、まだしばらく仕事をしました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア