新美南吉 『空気ポンプ』 うさぎなんか平気でしめころすお父つあんの子だから、そう思いながら、正九郎は加平がどんどん店の中へはいっていくのをみおくっていた。 何かたいへんなことがはじまったような気がした。 正九郎はもうあらゆる欲望をすてて、このまま帰ってもいいと思った。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア