新美南吉 『川』 どさくさまぎれで地に落ちて砂にまみれた食いかけの百匁がきを、久助君はポーンと川の中へけとばした。 そして三人は出発した。 つぎの朝久助君は、山羊にえさをやるため、小屋の前へいって、ぬれた草を手でつかんだとき、きのうの川のできごとを思い出した。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア