新美南吉 『川』 久助君は、ふたりで心配をわかちあい、ひとりで苦しんでいることからまぬがれようと思って、走っていった。 けれど音次郎君は、きのうのことなどまるで気にもかけていないようすであった。 じぶんはとりこし苦労をしていたのかと久助君は思って、ほっとした。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア