新美南吉 『川』 そのなかには兵太郎君がいないことを、久助君はひと目でたしかめた。 兵太郎君の席は、徳一君のすぐとなりにあった。 用具がそこにはいっているかと思ってそちらを見たとき、久助君は、徳一君もやはりそういう目つきで見ているのを発見した。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア