「ありがとう、ありがとう」
と、少佐はこたえようとしましたが、のどがこわばって、声が出ません。
男は、井戸の口からつりさげたなわのはしで、少佐の胴体をしばっておいて、じぶんがさきにそのなわにつかまってのぼり、それから、なわをたぐって、少佐を井戸の外へひきあげました。
「ありがとう、ありがとう」
と、少佐はこたえようとしましたが、のどがこわばって、声が出ません。
男は、井戸の口からつりさげたなわのはしで、少佐の胴体をしばっておいて、じぶんがさきにそのなわにつかまってのぼり、それから、なわをたぐって、少佐を井戸の外へひきあげました。