新美南吉 『久助君の話』 森は、久助君のところから三町ははなれていたが、久助君は、そこに友だちが遊んでいるかどうかを、耳で知ることができるのだった。 だが、きょうは、森はしんとしていて、うまい返事をしない。 つぎに久助君は、反対の方の、夜学校のあたりにむかって耳をすました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア