新美南吉 『久助君の話』 と、久助君はうながした。 「んでも、徳やん、さっきおっかンといっしょに、半田の方へいきよったぞ」 と、兵太郎君はいって、つよいかおりをはなっているほし草のところへ近づき、なかばころがるようにもたれかかった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア