新美南吉 『久助君の話』 ころころと兵太郎君の方へころがり近づいていって、草の先を、あおむいている兵太郎君の耳の中へ入れようとした。 兵太郎君はほらふきで、ひょうきんで、人をよくわらわせるが、こういう種類のからかいはあまりこのまない。 自尊心がきずつけられるからだ。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア