新美南吉 『久助君の話』 二町ばかりはなれた道を通るらしい車の輪の音が、カラカラときこえてきた。 それが、はじめて聞いたこの世の物音のように感じられた。 その音は、もう夕方になったということを久助君に知らせた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア