新美南吉 『おじいさんのランプ』 外には、春の昼の風が、ときおり道のほこりを吹立ててすぎ、のろのろと牛車が通ったあとを、白い蝶がいそがしそうに通ってゆくこともあった。 なるほど電信柱があっちこっちに立っている。 しかし子供たちは電信柱なんかで遊びはしなかった。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア