新美南吉 『おじいさんのランプ』 ねえやにお茶をいいつけておいて、すっぽんと煙管筒をぬきながら、こういった。 「東坊、このランプはな、おじいさんにはとてもなつかしいものだ。 長いあいだ忘れておったが、きょう東坊が倉の隅から持出して来たので、また昔のことを思い出したよ。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア