新美南吉 『おじいさんのランプ』 本一冊買うお金もなかったし、またたといお金があって本を買ったとしても、読むひまがなかった。 身を立てるのによいきっかけがないものかと、巳之助はこころひそかに待っていた。 すると或る夏の日のひるさがり、巳之助は人力車の先綱を頼まれた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア