新美南吉 『おじいさんのランプ』 店の人ははじめ笑っていたが、巳之助の真剣なようすに動かされて、いろいろ巳之助の身の上をきいたうえ、 「よし、そんなら卸値でこいつを売ってやろう。 ほんとは卸値でもこのランプは十五銭じゃ売れないけど、おめえの熱心なのに感心した。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア