物干台のようなわくのついた車をしたてて、それにランプやほやなどをいっぱい吊し、ガラスの触れあう涼しい音をさせながら、巳之助は自分の村や附近の村々へ売りにいった。
巳之助はお金も儲かったが、それとは別に、このしょうばいがたのしかった。
今まで暗かった家に、だんだん巳之助の売ったランプがともってゆくのである。
物干台のようなわくのついた車をしたてて、それにランプやほやなどをいっぱい吊し、ガラスの触れあう涼しい音をさせながら、巳之助は自分の村や附近の村々へ売りにいった。
巳之助はお金も儲かったが、それとは別に、このしょうばいがたのしかった。
今まで暗かった家に、だんだん巳之助の売ったランプがともってゆくのである。