新美南吉 『正坊とクロ』 クロはさっきよりは、いくらかおちついていましたが、でも目のいろは、まだとろりとうるんで、生気がありません。 ふうふういきをするたびに、鼻さきのわらくずが動きます。 正坊はふと思いついて、「ゆうかんなる水兵」の曲をウウウ、ウ、ウと、うたいだしました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア