新美南吉 『手袋を買いに』 まだ枝と枝の間から白い絹糸のように雪がこぼれていました。 間もなく洞穴へ帰って来た子狐は、 「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする」と言って、濡れて牡丹色になった両手を母さん狐の前にさしだしました。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア