道から一町ばかり山にわけいったところに、清くてつめたい清水がいつも湧いていたのであります。
二人はかわりばんこに、泉のふちの、しだやぜんまいの上に両手をつき、腹ばいになり、つめたい水の匂いをかぎながら、鹿のように水をのみました。
はらの中が、ごぼごぼいうほどのみました。
道から一町ばかり山にわけいったところに、清くてつめたい清水がいつも湧いていたのであります。
二人はかわりばんこに、泉のふちの、しだやぜんまいの上に両手をつき、腹ばいになり、つめたい水の匂いをかぎながら、鹿のように水をのみました。
はらの中が、ごぼごぼいうほどのみました。