新美南吉 『牛をつないだ椿の木』 椿の葉をみんな喰ってすっかり坊主にしてしまったに。 二人が、牛をつないだ椿の木を見ると、それは自転車をもった地主がいったとおりでありました。 若い椿の、柔らかい葉はすっかりむしりとられて、みすぼらしい杖のようなものが立っていただけでした。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア