久助君がもじもじしながら手を出すと、太郎左衛門は、小さい万年筆みたいなものをその上でふった。
すると小さいみじん玉がひとつぶ、久助君のてのひらの上にこぼれ出た。
太郎左衛門はじぶんのてのひらにもふり出すと、それを口の中へほうりこんで、門の方へいってしまった。
久助君がもじもじしながら手を出すと、太郎左衛門は、小さい万年筆みたいなものをその上でふった。
すると小さいみじん玉がひとつぶ、久助君のてのひらの上にこぼれ出た。
太郎左衛門はじぶんのてのひらにもふり出すと、それを口の中へほうりこんで、門の方へいってしまった。