新美南吉 『嘘』 と、声をはずませていった。 新一郎君は、まさかうそとは思わなかったので、ついていって、まだぬれている牛市場の草をふみわけふみわけ、すみからすみまでさがしたが、牛のふんしか落ちてなかったそうである。 これも、太郎左衛門のうそであったわけだ。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア