新美南吉 『嘘』 「うん、きこえるきこえる」 と久助君はいって、つぎのものにわたしたのであった。 それからまもなく、あしたは春の遠足という日に、久助君はじしゃくをさがすため、茶だんすの引き出しをみなひっぱり出して、いろんなガラクタのなかをかきまわしていた。 新美南吉の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア