それからまもなく、あしたは春の遠足という日に、久助君はじしゃくをさがすため、茶だんすの引き出しをみなひっぱり出して、いろんなガラクタのなかをかきまわしていた。
すると、なかから、太郎左衛門が持っていたのと同じゾウゲのまるい道具が出てきた。
「うちにも、これがあったんだなァ」
それからまもなく、あしたは春の遠足という日に、久助君はじしゃくをさがすため、茶だんすの引き出しをみなひっぱり出して、いろんなガラクタのなかをかきまわしていた。
すると、なかから、太郎左衛門が持っていたのと同じゾウゲのまるい道具が出てきた。
「うちにも、これがあったんだなァ」