立原道造 『夜に就て』 靄のやうなものがうつすら流れてゐた。 ゴンゴンは、とある横町に一軒のサアカス小屋をみつけたのである。 その看板には、ごくうすい色で、栗毛の馬に乘つたふたりの少女の圖が描いてあつた。 立原道造の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア