立原道造 『夜に就て』 暫くすると、大きな音がポンポンとして、四つ角に人がもう大勢あつまつてゐる。 かきわけてゆくと、なアんだ――今の雲が、粉々になつて、そこに散らばつてゐた。 僕は、ゴンゴンの服裝のことをまだ一言も言つてゐなかつた。 立原道造の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア