立原道造 『夜に就て』 僕は架空のゴンゴンを失はなければならなかつた。 しかし、どうして失はなければならないか知りたくもなかつたし、信じるすべも知らなかつた。 信じないのではあつたが、僕は、どの夜にも、そのやうなゴンゴンの夢を見出すことが出來なかつた。 立原道造の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア