それはだんだんはつきりして、とうとうりんとうごかないやうになり、濃い鋼青のそらにたちました。
いま新らしく灼いたばかりの青い鋼の板のやうな、そらの野原に、まつすぐにすきつと立つたのです。
するとどこかでふしぎな聲が、銀河ステーシヨン、銀河ステーシヨンと云つたかと思ふと、いきなり眼の前が、ぱつと明るくなつて億萬の螢烏賊の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めたといふ工合。
それはだんだんはつきりして、とうとうりんとうごかないやうになり、濃い鋼青のそらにたちました。
いま新らしく灼いたばかりの青い鋼の板のやうな、そらの野原に、まつすぐにすきつと立つたのです。
するとどこかでふしぎな聲が、銀河ステーシヨン、銀河ステーシヨンと云つたかと思ふと、いきなり眼の前が、ぱつと明るくなつて億萬の螢烏賊の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めたといふ工合。