作家別 名言・名文
宮沢賢治の名言・名文
ただいちばんのさいはひに至るためにいろいろのかなしみもみんな、おぼしめしです。宮沢賢治『銀河鐵道の夜』
それでもどうしてもかなしくて仕方なかったのです。宮沢賢治『土神ときつね』
間ちがっているかもしれないけれども私はそう思うのだ。宮沢賢治『なめとこ山の熊』
こんなにむなしく命をすてず、どうかこの償には、まことのみんなの幸のために私のからだをおつかひ下さい。宮沢賢治『銀河鐵道の夜』
僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。宮沢賢治『よだかの星』
じつにそのすきとほつた綺麗な風は、ばらの匂でいつぱいでした。宮沢賢治『銀河鐵道の夜』
けれども、誰だつて、ほんたうにいいことをしたら、いちばん幸ひなんだね。宮沢賢治『銀河鐵道の夜』
きつとほんたうの幸福を求めます。宮沢賢治『銀河鐵道の夜』
それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。宮沢賢治『貝の火』
蜉蝣のごときはあしたに生れ、夕に死する、ただ一日の命なのだ。宮沢賢治『フランドン農学校の豚』
それももう一生けん命からだをまげていつまでも叫ぶのです。宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』
そのハイネの詩集にはロウレライやさまざま美しい歌がいっぱいにあったのです。宮沢賢治『土神ときつね』
実にみんな、だまってため息ばかりつきながら、かわるがわる一生けん命みがいたのです。宮沢賢治『貝の火』
みみずが死ななけぁならんならそれにもわしはかわってやっていいのだ。宮沢賢治『土神ときつね』
私のようなみにくいからだでも灼けるときには小さなひかりを出すでしょう。宮沢賢治『よだかの星』
私の幻燈はこれでおしまいであります。宮沢賢治『やまなし』