宮沢賢治 『北守将軍と三人兄弟の医者』 ところがさすが将軍だ。 いつかきちんと立つてゐる。 おまけに鞍と将軍も、もうすつかりとはなれてゐて、将軍はまがつた両足を、両手でぱしやぱしや叩いたし、馬は俄かに荷がなくなつて、さも見当がつかないらしく、せなかをゆらゆらゆすぶつた。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア