「待てこら」とホモイのお父さんがガラスの箱を押えたので、狐はよろよろして、とうとう函を置いたまま逃げて行ってしまいました。
見ると箱の中に鳥が百疋ばかり、みんな泣いていました。
雀や、かけすや、うぐいすはもちろん、大きな大きな梟や、それに、ひばりの親子までがはいっているのです。
「待てこら」とホモイのお父さんがガラスの箱を押えたので、狐はよろよろして、とうとう函を置いたまま逃げて行ってしまいました。
見ると箱の中に鳥が百疋ばかり、みんな泣いていました。
雀や、かけすや、うぐいすはもちろん、大きな大きな梟や、それに、ひばりの親子までがはいっているのです。