宮沢賢治 『水仙月の四日』 雪婆んごはまた遠くの風の中で叫びました。 そして、風と雪と、ぼさぼさの灰のような雲のなかで、ほんとうに日は暮れ雪は夜じゅう降って降って降ったのです。 やっと夜明けに近いころ、雪婆んごはも一度、南から北へまっすぐに馳せながら云いました。 宮沢賢治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア